「西京区に引っ越してきたけど、妊娠中・産後に使える施設や制度がどこにあるか分からない」——移住してから妊娠するケースでは特に情報が集まりにくいです。
この記事では、西京区で利用できる妊娠中・産後のサポート施設と制度を整理します。
妊娠が分かったらまず行くべき窓口
西京区役所 子どもはぐくみ室
妊娠届を提出し、母子手帳を受け取る最初の窓口です。
- 住所:京都市西京区上桂三ノ宮町28(西京区役所 3階)
- 電話:075-381-7665
- 受付時間:平日 8:45〜17:30
妊娠届提出時にもらえるもの
– 母子健康手帳
– 妊婦健康診査受診票(公費補助)
– 子育て応援給付の案内
妊娠届を出すと「妊産婦・乳幼児訪問事業」の担当保健師が連絡をくれます。住んでいる地域の支援情報を丁寧に教えてもらえるので、積極的に相談してみてください。
妊婦健診の助成制度
妊婦健康診査費用の公費負担
- 内容:妊婦健診の費用の一部を公費で負担(受診票を医療機関で提出)
- 回数:14回分の受診票を交付
- 申請:妊娠届提出時に自動的にもらえる
自費になる検査・追加検査は医療機関によって異なります。受診前に費用確認を。
産前・産後の休息サービス
産前産後サポート事業(京都市)
産前・産後に家事や育児のサポートを受けられる制度です。
- 対象:妊娠中〜産後1年以内
- 内容:ヘルパーが自宅を訪問し、料理・掃除・買い物などを手伝う
- 費用:世帯収入に応じた自己負担あり(低所得世帯は無料)
- 申請:西京区役所 子どもはぐくみ室
上の子どもがいる場合や、実家が遠くてサポートを受けにくい家庭には特に役立ちます。
産後ケア事業(京都市)
出産後に心身の回復が必要なお母さんを対象に、助産師などによるケアを受けられます。
- 種類:宿泊型・デイサービス型・アウトリーチ型(自宅訪問)の3種
- 対象:産後4か月未満の母と子
- 費用:1日2,000〜8,000円(世帯収入による。非課税世帯は無料)
- 申請:西京区役所または利用施設に直接申請
「退院したけど体が回復していない」「授乳がうまくいかない」「精神的に不安定」——そんなときに利用できます。
産後の居場所・つながりを作る
子育て広場・つどいの広場
産後2〜3か月ごろから外出できるようになったら、地域の子育て広場を活用しましょう。
| 施設名 | 場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| ま~ぶりんぐ | 洛西支所内 | 月〜水・金・土 10:00〜16:00、無料 |
| びおと〜ぷ | TauT阪急洛西口 | 西京区・向日市・長岡京市の親子向け |
スタッフに相談でき、同じ月齢の赤ちゃんを持つ保護者と知り合えます。
乳幼児向けクラブ(児童館)
西京区の7児童館では、乳児クラブ(たまごランド・ぴよランド)を毎週開催しています。
- 対象:0歳〜1歳程度の乳児と保護者
- 料金:無料
- 内容:体重測定・親子遊び・情報交換
生後2〜3か月から参加できます。
産後うつ・育児不安のサポート
新生児訪問・こんにちは赤ちゃん事業
生後4か月以内に保健師・助産師が自宅を訪問します。
- 内容:赤ちゃんの発育確認・育児相談・必要な支援へのつなぎ
- 対象:西京区内に住む全家庭
- 区役所から連絡が来ます。不安なことは何でも相談を
子育て相談・心の相談窓口
| 窓口 | 連絡先 |
|---|---|
| 西京区役所 子どもはぐくみ室 | 075-381-7665 |
| 京都市子育て支援総合センター(こどもみらい館) | 075-254-5001 |
| 子育て短期支援(ショートステイ) | 区役所に申請 |
「育児がつらい」「気持ちが落ち込む」という状態は産後うつの可能性があります。一人で抱え込まず、専門の相談窓口に連絡してください。
まとめ:使える制度はフルに使う
妊娠中・産後は体も心も変化が大きい時期です。「お金がかかる」「申請が面倒」と思われがちですが、多くのサービスは無料または低コストで利用できます。
妊娠が分かったら:
– 西京区役所で妊娠届 → 母子手帳・受診票をもらう
– 担当保健師に地域のサービスを聞く
産後すぐ:
– 産後ケア事業(体の回復・授乳サポート)
– 産前産後サポート(家事ヘルパー)
産後2〜3か月から:
– 子育て広場・乳幼児クラブで同じ月齢のママ友をつくる
西京区のイベント・地域行事情報は子育てイベントカレンダーで毎月更新しています。
→ あわせて読みたい:「西京区で住宅購入を検討する人のための完全ガイド【2026年版】」

